Processing：複雑な図形を描こう
## quad()を使おう
rect()では、長方形は描けますが、台形は描けません。ちょっと変わった形の四角形を書きたい場合は、**quad（クアッド）**を使います。quadは英語で「四角形」という意味です。

### 台形を描く
```Processing
size(400,300);
quad(150,100,130,200,270,200,250,100);
```
![Processing_quad.png](https://image.docbase.io/uploads/775003f6-9fb5-4df2-a848-d67ba333d4d2.png)

quad()を使うときは、四角形の４つの頂点の座標を４つ並べます。


## shapeを使おう
四角形よりももっと頂点が多い図形の場合は、**beginShape（ビギンシェイプ）**、**vertex（バーテックス）**、**endShape（エンドシェイプ）**という命令を使います。

|命令|意味|読み方|
| --- | --- | --- |
| **beginShape()** | 図形を描き始める | ビギンシェイプ |
| **vertex()** | 頂点を描く | バーテックス |
| **endShape()** | 図形を描き終える | エンドシェイプ |

### 野球のホームベースを描く
```Processing
size(400,300);
beginShape();
vertex(150,100);
vertex(150,170);
vertex(200,200);
vertex(250,170);
vertex(250,100);
endShape(CLOSE);
```
`beginShape()`で形を描き始め、`vertex()`で頂点を一つづつ追加してたどっていきます。すべての頂点を追加したら、最後に`endShape(CLOSE)`で図形を閉じます。
`endShape(CLOSE)`というふうに、**CLOSE（クローズ）**を入れることに注意してください。

![Processing_vertex.png](https://image.docbase.io/uploads/752c8419-7a7c-4b27-a2e7-57d21c1d91ba.png)
